くまの書評ブログ【すべての書籍は血肉縁】

“血”となり“肉”となり、人々の“縁”となる読書の素晴らしさを、野獣目線で呟いていきます。

【内海聡】こんな人間を放置してしまっているという医学界のわきの甘さ

 内海聡のクソトンデモ理論と、超強引なまやかしと洗脳。

 いつものように、本のリンク先を紹介するということすら嫌気がさします。(今回読んだ本は「精神科は今日もやりたい放題」)

 彼の本の内容のおかしさや矛盾点に関しては、様々なサイトやレビューにも掲載されていて、ド素人である僕の出る幕ではないので、今回は精神科に通院している一人の人間として、軽く感想を。

 

 まあ、何というか、本音を言えばそりゃ精神薬や睡眠薬なんて飲みたくないです。

 日本の右翼政治に対して左翼がいるように、ある程度の論理と科学的証拠がある医学・薬学に対して、このような的外れな意見を繰り返す医者がいるという事実も、ある意味では認めざるを得ないのかも知れない。こういった緩衝材のような役割も必要悪であることは否定できない。

 まとめると、むりからこの医師の存在価値を挙げるなら、医学界全体に問題があるということを、彼自身が身をもって提示してくれているんだ、、、

 とでも考えるしかない。

注:私は内海聡の信者でなければアンチでもありません。特に彼の信者の方々に次げます。私が新たに生まれた内海教の信者だと勘違いして近寄ってこないで下さい。 

 

 あ~~どっちらけ。

 これ以上このどうしようもない医師に対しては何も書きたくありません。その代わり、以下、こやつほどではないが、僕が実際に出会ったことのある“ちょっと困った”精神科医に、スポットを当てたいと思う。

 

1.言っていることがコロコロ変わる

 

 初診で、ただ問診票を書いて出してから、診察室で相対して一言。「君は鬱病じゃないよ」。

 ここまでなら特になんら問題はない、この先生なりの治療法なのかと思うが、そう言いながら何故か抗鬱剤睡眠薬を合計3種類出してきた。確かにこちらから「最近気分が晴れないことが多い」「眠りが浅い」とは言ったが、だったら最初の、鬱病じゃない、という一言は何だったのか。

 そして2回目の診察。今度は近所の大学の臨床心理センターを紹介された。紹介状を書いてもらったが、そこには何と「躁うつ病」という字が。……鬱病じゃないって言ってたのに。いや、確かに「躁うつ病」であって「鬱病」ではないが。でも腑に落ちない。

 3回目。大学のカウンセリングが思ったより良い成果が出ないまま、今度は、当時通っていた専門学校の担任講師がわざわざ僕についてきてくれた。二人で診察室に入ると、何故か今回は下手にでているかのように、腰の低い態度。そしてその医師は「〇〇君(僕)のような鬱病の場合――」などと宣った。どないやねん! おんしゃ自分の所にくる患者ならどんな病名だろうが関係ないってか!!

 

2. 大量に薬を出す

 

 2回目以降は、まあ初診の奴に比べればインパクトは落ちるが、診断を受ける上で微妙に困る医師達である。

 ただの自律神経失調症と診断しておきながら、とにかく短い診察時間(一回につき、初診を除き5分とかかったことがない)で、いろんな薬を出してくる。最高で一日あたり8種類13錠の薬を。入院している訳でもない、ただ月に2日通院しているだけの自律神経失調症患者が、これほどたくさんの薬を飲んだら、いろいろ副作用がひどくなることは素人目でもわかるのに……

 

3.オープンとクローズの区別も知らない

 

 なんやかんやあって(?)広汎性発達障害と診断された私。そして、障碍者の職業相談などを積極的に行っているという病院を、雑誌で見つける。しかしその医師、そういう謳い文句を掲げておきながら、診察中僕が「クローズよりもオープンで仕事見つけたくて……やはり難しいでしょうか」と言ったら、なんと「オープンとクローズって何?」と、逆に患者である僕に聞き返してきた。……今日びその二つの用語と区別、やる気のないハローワークの職員ですら知っているぞ。二度と“精神障害を患っている人の職業相談にのっている”などと豪語するんじゃねえぞ。

 ※ちなみに、「オープン」とは、障害を持っていることを打ち明けて会社の求人に応募することで、「クローズ」は隠して応募することです。

 

  他にもありますが、まあ後は語るまでもないほどの内容ばかりなので書きません。

 そして最近になって、更にこの医師がどれだけ恐ろしい思想の持ち主であることを再確認し、言う事を微塵も受け入れるべきでないと思った理由があります。

 それは、ある医師によって書かれた本を読んだためです。

 その本とは――

 

 

 

 また今度。。。